エイコーンイングリッシュアカデミーでは、心と体の成長が目覚しいこの時期にふさわしい保育を行うことを目標としています。そのためには、保育士、ネイティブ講師と子どもたちとの心のつながり、信頼関係をしっかり築き、子どもたちが安心して生活できる空間と環境を整えてあげることが重要です。特に英語での生活環境に戸惑いがある場合、まずは安心して生活できる環境を整えてあげることが、英語習得にとっても近道といえるでしょう。

子どもたちと信頼関係を築くために、スタッフ全員が同じ価値観を持ち、同じ方向を向き、子ども達の成長のため尽力する必要があります。スタッフは、子どもたちとまっすぐ向き合い、子ども一人ひとりの個性を把握するよう努め、それぞれの可能性を伸ばしていけるような保育を実践していく必要があります。

社会との初めての関わりであるこの場所で、集団生活のルールなどをきちんと学び、自立した個人へと成長させていきます。家庭では学べない同年齢や異年齢、親とは違う大人との関わりは、子どもたちに多くのことを感じさせ、学ばせることができる場所です。どのように他と関わるのか、どのようにして関係を築くのかを日々の遊びや生活の中で学び、自立した行動ができ、他を認められる個人に成長するよう保育を行うことが重要です。

社会生活の基礎を習得するだけでなく、外の世界との様々な関わりを子どもたちに体験させてあげることも重要です。様々な体験をすることで心の成長のみならず、体の成長も促せ、また、そういう体験や遊びを通して、子ども達の想像力や創造力がより一層広がりを見せていけるような保育を行うことが重要です。

エイコーンイングリッシュアカデミーでは、この保育理念を達成するために、少人数にこだわります。個々の個性を把握し、確固たる信頼関係を築き、きちんと向き合うためには、ある程度の人数制限が必要不可欠であると考えます。

子ども達との信頼関係を築くためには、スタッフ同士のコミュニケーションも必須だと考え、クラスの垣根を飛び越え、意見や情報をシェアできる環境を整えています。保育士は日本での保育士としての業務経験だけでなく、海外での生活経験があるグローバルな視野のある人材を採用することで、外国人講師との連携もスムーズに図れ、スタッフ一丸となって保育に取り組むことができます。

そして、子ども達の心と身体をバランスよく発達させるために、様々なアクティビティを日々のカリキュラムに織り交ぜ、実践し、体験させ、学び、成長させていくことです。子どもたちが、目をきらきらさせて新たな発見をした驚き、できなかったことができるようになった喜びなどたくさんのことを感じてもらえるよう日々努めています。

以上のような保育理念を持ち、日々保育及び英語教育に取り組んでいます。是非、お子さまと一緒に遊びに来てください。

園長

安達　子子子